カウンセリングについて

カウンセリングのご案内

当院のカウンリングは、医師の指示のもと行います。カウンセリングはだれにでも有効なわけではなく、かえって症状が悪化してしまう場合があるため、お困りの内容や病状をふまえてよく検討したうえで開始することが望ましいとされています。当院では、患者さんご本人にカウンセリングのご希望があり、かつ、治療上カウンセリングが適していると医師が判断した場合に、心理スタッフが担当させてだくこととなります。その際に再度、臨床心理学の視点からカウンセリングが症状の改善やこころの問題の整理のためにお役に立てるかどうか、検討させていただくことがあります。

カウンセリングは、決まった曜日、時間、部屋、頻度、担当セラピストといった固定の枠を設定し、定期的に継続して行っていきます。

代表的な心理療法について、以下にご案内します。

精神分析的 / 力動的心理療法
無意識の願望や空想、対人関係のパターン等について探索してゆき、それらと現在とのつながりや、自分自身について考えていくことを通して治癒をめざす
支持的精神療法
内面について探索してゆくのではなく、症状の管理や安心して生活していくために、現実的な対処を考えたり、元々持っている適応力を強化していくことをめざす
クライエント中心療法(カウンセリング)
人間は本来、自らの力で成長し、自己実現する存在であるという信念に基づき、傾聴や共感されることを通して、自己理解や自己受容を深める
認知行動療法
辛い感情や行動の背景にあるネガティブな自動思考に注目し、それをバランスの良い思考に変えてゆくことを通して感情や行動の改善を図る。また、実際に実践してみて検証する

※カウンセリングについてのお知らせ
カウンセリングの枠の空き状況によっては、お受けできない場合があります。また、どの心理療法にも、お困りの内容や病状からみて向き・不向きがあるため、ご希望には沿えない場合があります。そのような場合には、他機関をご案内させていただく場合がございますのでご了承ください。