心理部門

臨床心理スタッフが、プレイセラピー、カウンセリング、心理検査を行っています。

プレイセラピーとは

主に心の悩みを言葉ではまだうまく表現できない幼児や児童を対象として行う心理療法です。 
プレイという言葉は“遊び”という意味ですが、プレイセラピーにおいては、行為や表現などを含むコミュニケーションの全体を指しています。セラピストとの関わり合いの中で展開される、様々な行為・表現からお子さんの未解決な課題を推察し、そこに心理的な手当てを行う心理療法です。

カウンセリング(心理療法)とは

思春期から成人の方が対象となる心理療法です。言語的なやり取りを通して、こころの問題の核心に迫ったり、自己理解を深めていったりしながら、その解決を目指します。言語的なやり取りが苦手な方には、箱庭、描画、夢などの方法を援用して行う場合もあります。

アセスメント・心理検査とは

症状やお困りのことについて、生物学・医学的側面 / 心理・発達的側面 / 社会・環境的側面といった様々な側面を総合して見立て、治療の方針を立てることをアセスメントと言います。

アセスメントのための情報収集には、ご本人やご家族との対話から得る方法と、心理検査を用いて得る方法とがあります。心理検査は主としてご本人の心理的側面のアセスメントに寄与します。お話を伺うだけではわからないようなご本人の側面について知ることができるのが心理検査の持ち味です。通常は、いくつかの検査を組み合わせて行うことで、より立体的に心理面を捉え、治療に役立てていきます。

当院で実施している心理検査の例を以下にご案内します。

知能検査
WAIS-Ⅳ、WISC–Ⅳ、WISC-Ⅴ、田中ビネーV知能検査 など
認知機能検査・作業検査
三宅式記名力検査、BADS、WCST、WMS-R、HDS-R、MMSE、内田クレペリン検査 など
パーソナリティ検査
ロールシャッハテスト、風景構成法、バウムテスト、SCT、P-Fスタディ など
発達障害関連
PARS-TR、ADI-R、AQ、Conners3、CAARS、ADHD–RS-5、STRAW-R など

※心理検査についてのお知らせ

・心理検査は大変込み合っており、状況によっては1、2ヶ月以上お待ち頂くことがあります。

ご迷惑をおかけしますがご理解いただきますようお願い申し上げます。