「しろくま」は、どんなところ？

精神科(せいしんか)や心療内科(しんりょうないか)に通っている、小学生(しょうがくせい)・中学生(ちゅうがくせい)のための居場所(いばしょ)です。火曜日(かようび)・木曜日(もくようび)・金曜日(きんようび)にやっています。
プログラムもありますが、1人(ひとり)で、2人(ふたり)で、他(ほか)のこどもたちと、なにかをしたり、しなかったり、安心(あんしん)して自分(じぶん)らしくいられる…そんな居場所(いばしょ)です。

病院(びょういん)だからといって、特別(とくべつ)なことはしません。もちろん、こわいことをしたりはしません。スタッフは看護師(かんごし)、作業療法士(さぎょうりょうほうし)、精神保健福祉士(せいしんほけんふくしし)、公認心理師(こうにんしんりし)という専門職(せんもんしょく)です。
特別(とくべつ)なことはしませんが、こどもたちの病気(びょうき)や、障(しょう)がい、環境等(かんきょうなど)をふまえて、そこに居(い)ます。

こどもが中心(ちゅうしん)です。

「しろくま」の一日(いちにち)

• 9:30

  「しろくま」はじまり〜

• 10:00

  プログラム（月間予定表(げっかんよていひょう)を見(み)てね）

  参加(さんか)しなくても大丈夫(だいじょうぶ)。
  みんなでやっているうちに、予定(よてい)とは変(か)わってくることもあります。

• 12:00

  昼休(ひるやす)み

  昼食(ちゅうしょく)は食(た)べやすいように、食(た)べやすいタイミングで食(た)べやすい場所(ばしょ)でどうぞ

• 13:00

  自由活動(じゆうかつどう)

  なん人(にん)かで遊(あそ)んだり、スタッフと2人(ふたり)でなにかをしたり、1人(ひとり)でなにかをしたり、しなかったり

• 15:30

  「しろくま」おしまい！

※勉強(べんきょう)はしません。
学校(がっこう)や塾(じゅく)ではないので教(おし)えることもできません。

「しろくま」の活動(かつどう)

プログラムはホームページお知(し)らせの“しろくまダイアリー”から見(み)られます。

外(そと)あそびやなかあそび
TV(テレビ)ゲームやボードゲーム
ユーチューブをみたり
絵(え)をかいたり、工作(こうさく)や手芸(しゅげい)
楽器(がっき)をひいたり...
ゴロゴロしたり、お話(はな)ししたり、
しろくまにあるものや、家(いえ)からもってきたものであそびがつくられていくこともあります。
こどもはすごい！

「しろくま」を利用(りよう)してみたいと思(おも)ったら

（火か）（木もく）（金きん）に電話(でんわ)で見学(けんがく)や説明(せつめい)を聞(き)く予約(よやく)をとってください。
現在(げんざい)通(かよ)っている主治医(しゅじい)にも、「しろくま」のことを相談(そうだん)してみてください。

見学(けんがく)に費用(ひよう)はかかりません。
お父(とう)さんやお母(かあ)さんと、いっしょに参加(さんか)してもらってOK(オーケー)です。

「しろくま」にかかる費用(ひよう)

■マル副(ふく)など健康保険(けんこうほけん)が適用(てきよう)されます。
■年度(ねんど)ごとにデイケア保険(ほけん)に加入(かにゅう)していただきます。
■プログラムの材料費等(ざいりょうひなど)を自己負担(じこふたん)していただくことがあります。

送迎(そうげい)バス（無料むりょう）

送迎(そうげい)バスが水戸駅(みとえき)南口(みなみぐち)の乗降車場(じょうこうしゃじょう)まで送迎(そうげい)します。ご利用(りよう)を希望(きぼう)される場合(ばあい)にはスタッフにご相談(そうだん)ください。
　９：１５　水戸駅(みとえき)南口(みなみぐち)発(はつ)
１５：３０　酒門診療所(さかとしんりょうじょ)発(はつ)
酒門診療所(さかとしんりょうじょ)近隣(きんりん)にお住(す)まいの方は、希望(きぼう)で自宅(じたく)まで送迎(そうげい)を行(おこな)っています。