ふたば通信

(2023.3.4)

 こんにちは、ふたばです。

 前回(2/25)は学習と活動『聖徳太子ゲーム』でした。

 飛鳥時代に活躍した聖徳太子は、一度に10人の話を聞き分けることができた

という逸話の持ち主です。今回の聖徳太子ゲームでは、10人とまではいきませ

んが、3人の声を同時に聞くということをやってみました。

 まず、「言う」側(出題者)3人と、その他の「聞く」側(回答者)に分か

れます。お題は「3文字の生き物」です。出題者は、3文字の生き物の名前が

書かれた紙を1枚引きます。そして、3人で1文字ずつ分担して、一斉に言葉

を発します。回答者はそれを聞いて、答えとなる生き物を当てます。聞くチャ

ンスは、3回です。「言う」側には、はっきりとした発音や、聞き取りやすい

声の大きさが求められ、「聞く」側には、しっかりと聞こうとする姿勢が求め

られました。

 一発で聞き取ることはなかなか難しいようでしたが、聞こえた文字を頼りに

答えを予想したり、周囲と相談したりする様子は、とても楽しそうでした♪

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